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べダル周りの仕様変更
◆2024/03/04 完成後しばらく遊んでいたのですが、アクセルペダルのストロークが思ったより長くて足が突っ張ってしまう結果となりました。仕方なく、ペダルに付属して いる角度調整用のアタッチメントを取り付けようとしたものの、元々付いているペダルの皿ビスが何としても緩みません。 熱を加えても、CRC55とか付けても緩まずに、これ以上やると舐めてヤバい結果となるので諦めて、全体に角度をつけることにしました。お手軽に作るならフレーム材の40・40と40・80で出来るのですが、イマイチ見栄えが悪いので市販品の製品を使ってみました。 購入したものは「TR-ONE ペダルアップデートプレートキット 微調整機能付」と言う製品でDELEオンラインショップで購入しました。(価格は税込で10500円) 説明を見るも寸法などに関する記載はないので、先ずは現物を購入して、それに合わせてフレーム材を発注することにしました。 ◆2024/03/10 到着後、実際に厚みをノギスで計測してみると、10.4mmとおそらく塗装の分厚みが増している感じです。 従って土台のベースフレームの間隔は580mmで寸分の狂いもない状態で、580mm-(10.4mm×2)=559.2mmのフレーム材ならば理論上全く隙間のない状態です。 可動させる必要が有るので、0.2mmのクリアランスとし599.0mmで40・80と40・40のフレーム材をオーダーしました。(ちなみに、フレーム材は0.1mm単位でカット可能) 実際に組み込んでみると思惑通りで若干きつめながらも可動化に成功しました。 角度を変えたい場合、ご覧の機構で六角レンチを使うことなく手回しで調整可能になってます。 ただし、土台が40・80のフレーム材なので下に出っ張ってしまいました。(キャスター状態でも床とはぶつかりません)これのプレートを使った本家のコクピットは多分40・160ですので、出っ張りは無いです。 組みあがった土台の間にスムーズに可動する機能を後入れするのは大変です。ぶっちゃけ1mmサイズが大きかったら間には入りませんし、1mm少なかったらその状態でボルトを締めれば土台は歪んだ状態になってしまいます。 |